保育園、入れなかったってよ。

あー。保育園つかれた。

世の中でよく「保活」とか騒がれてて、妊娠中からみんなに

保育園見に行った〜?とか聞かれてたわりには

なんの焦りもなく、なんとなく入れるだろと思っていたわたし。

あまい。あまかった。あますぎた。


もちろん認可に入れるとは1ミクロンも思っていなかったけど

認可外なら近所のところ、余裕で入れるでしょ!って思ってて

(じっさいこの数年間、近所の人たちは余裕で入れてた)

フタを開けたら、余裕で 入れなかったっていう。がーん!

こんなオチ誰が想像してました?

それだっていちおうリスクヘッジと思って、認可外には見学も行って

近所と少し遠めのところ合わせて3つくらい申し込んでたのに

それもぜんぶダメだった。まさかすぎる!


世の中ってこんなに世知辛いものだったの? っていう気分。

知ってたらもっとたくさん見に行って申し込んでおいたのに!!

と思ってもあとのまつり。

かろうじて1つの園だけは入れることが決まっているのだけれど

そこは完全に英語の保育園で、もちろんお値段も高く、

そしてうちの子が最年少。受け入れ対象年齢ではあるのだけど

たまたま、いまいる子達はみんなわりと大きくて歩けてお話もできる。

そんな中、1人だけハイハイとか大丈夫なんだろうか。とか。

日本の保育園だったら安心して預けられるけど

先生も全員外国人で、なんかノリが日本の保育士さんと全然ちがうから

コノ人たち…ほんとに大丈夫なんだろうか? という疑問で頭がいっぱいに。


なるべくいい環境で育てたいって思うけど

選択の余地がないんじゃどうにもならないよねって思った。


保育園。なんでこんなに頑張らないと入れられないシステムなのか分からない。

これじゃ〜働きたい大人にとっては、子どもを産むと苦労しか待ってない

って感じになっちゃう。働く女性支援とかなんとかいうけど

今回保育園申し込みやってみて、全然 支援されてる感じしないなって思った。

まだまだいまも、女性が男性と肩を並べて働くためには、

なにかを犠牲にしないといけないんだなっていうか。

反対に、男性がもっと子育て(というか保活的なこと)に関わってくれたら

もっとこの大変さと、 壮大なめんどくささが改善されるんじゃないか

ともおもう。


いやほんと、こんな面倒くさい保活システム考えた人

ある意味天才なのかもしれないな。


子育てって予期せぬ壁に突然ぶつかるもんなんだな〜。

cream+soda

子どもといっしょに楽しむ日々のこと 教育のこと、食のこと…… creamsoda は おとなとこどもの新しい関係とライフスタイルを提案する編集者2人のユニットです

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