母になること by sodaなんと。気づいたら最後の更新から半年くらい経ってるではないか。このブログは 2歳の男の子 母のsodaと、2歳&6歳の女の子 母のcream2人の編集者がつくってます。インスタグラム→ @cream.and_soda果たして誰が読んでいるのかさっぱり見当もつかないなあ。最近、人間の子どもって、なんでこんなに何もできないんだろう?と思う。もうかれこれ2年も育てていても寝るのもお風呂も着替えも歯磨きも食事だってなにもかも親のアシストが必要。動物の子どもだったら産まれた瞬間から立ち上がって歩いてるのに歩くまでだって1年もかかっちゃう! びっくり仰天である。もちろんそうやって時間をかけて育てることで愛情も湧くし可愛すぎて悶絶!みたいなシーンだってたくさんあるのだけれど。でも「かわいい」という綺麗事だけじゃすまないのが育児の難しいところだなって思う。仕事から帰ってきてクタクタになりながら作った夕飯を食べてくれない、とかお風呂に入って寝かせたいのにイヤイヤモードになって大泣きされる、とかまだまだ寝ていたいのに朝5時半に起きて超元気いっぱい!とかもうすぐ旅行なのに突然高熱が出ちゃって行けるかどうかわからない、とか。予測不能な事態がたくさん起こるから予定は未定であり、決定!と前もって言えることはほぼない。忍耐力、試されまくり。でも母だって、子どもの年齢と同じだけのキャリアしかないのでたとえば私だったら2年しか母歴がない。経験がなさすぎて、応用力もないので、そりゃもうてんやわんやの日々。これ、いつか慣れる日くるの? っていうのが私の最大の疑問。でもきっと、小学生になったらまた新たな悩みが出てきて思春期がきたら心配することが増えて反抗期がきたら心労が絶えなくなるのであろう。母になることは、新しい自分のスタートだなって思う。大変だけど、楽しい。楽しいけど、でもやっぱりすごく大変。毎日そんな気持ちのシーソーゲームです。2018.01.25 12:56
共感してほしい出産して1年半、ようやく少しずつ子供といる時間になれて子供といることが楽しいと思えることも増えてきた。けどそれまでは正直、楽しいようなつらいような……つらいが8割じゃない?と思うことが多かった。だんだんコミュニケーションを取れるようになって楽しさを感じられるようになった気がする。今、精神科にくる患者さんの多くが「ママ」だという。子育てをしていくなかで閉塞感をおぼえて行き詰まる人がたくさんいるんだろうなと思う。子育てって、周りに話せる人がいて「そうだよね」「わかるわかる」って言ってもらえることで救われることってたくさんあるけど、いろんな状況のなかで一人で子育てをせざるを得なくて、誰にも相談できない人もたくさんいるんだろう。たとえば1歳でもうチーズを食べさせてる? とか(最近ちょうど話題になった)何時に寝てる? とか、テレビは見せてる? とか。最近熱を出して大変だったとかそういう話も然り。「わかるわかる、大変だよね」って言ってもらえるだけで気が楽になる。出産当初、育児が最高に楽しい! とかうちの子はすごくいい子で夜通し寝てくれるんですとかそういうのを目にするたびに、憂鬱になっていたことを思い出す。周りにたくさん友達がいて実家も近くて頼れる人も相談できる人もいっぱいいたけど、それでもやっぱり育児自慢(というと多少語弊があるけど)みたいなものを読むとすごくプレッシャーを感じてしまった。そう。母親業っていうのは、無言のプレッシャーを感じる業務(と敢えて言っちゃうけど)だと思う。人を生かさなきゃいけないしかも相手は言葉が通じない(通じるまでに時間がかかる)それを試行錯誤でやってるのに、「母親」っていうだけでなぜか「母性」とか「忍耐」とか「優しさ」みたいなものまで付随して求められちゃって、ああそんなに無理です、私には!となる。まあそんなわけで、母親っていうのは共感されたい生き物なんだなと最近よく思う。ほんとにちょっとしたことでも「わかる」と言われるだけでスッキリしたりする。変な生き物。でも、すごいなーと思う。そんな感じのひさびさの投稿でした。2017.07.03 14:34
慣らし保育に、親が慣れないsodaです。blogを書くのがすっかり滞っていました。なぜならcreamさんもわたしも引っ越しをしたからです(あと怠惰だから)。そしてそのあいだに慣らし保育がはじまり、我が家の場合は子どもが保育園になれるより、親が保育園の送り迎えに慣れるのにてこずってます。この時間までに来て下さいっていう朝の時間を守るとか、持ち物をちゃんと揃えて持って行くとか、そんな当たり前のことがぜんぜんできず。さらに、保育園のお迎えをしてから夕食の準備→食べさせる→お風呂にいれる→ちょっと遊ぶ→寝かせるまでの時間が超短いので(19時半には寝かせたい)なんだかもう夕方以降は早送りのようなスピード感になって日々テンテコマイかつ、テンヤワンヤです。そして子どもは保育園には慣れたのですが引っ越しと保育園という新しいことがダブルでスタートしてしまったせいか今まで一度もなかった夜泣き(というか朝6時とかに泣くので明け方泣き?)をするようになり、そのまま起きてしまうのでちょっと眠いです。理想は7時半起床なんだよー、もっと寝てくれーと思うものの、まあ仕方ないですよね〜。新生活スタートと同時にベビーベッドで一人で寝る訓練をしていまは寝るまえのルーティーンを一通りこなしたら(風呂とか絵本とか)おやすみ〜といってベビーベッドに入れて部屋を出るとひとりで寝てくれるまでになり、寝かしつけは超ラクなんだけど……ラクになる部分と大変な部分が交互にやってきてるからけっきょくプラマイ0!!なるべく子どもの気持ちにそってあげたいという気持ちと自分がラクをしたいという気持ちとがせめぎあってなかなかにいつもシーソーゲームです。はー。べつに子どもがいるからどうっていうつもりはないけど単純に、働きながら子育てしてる人たちってみんな偉いな〜と思う。これはなかなかに、疲れる。2017.04.06 15:51
保育園、入れなかったってよ。あー。保育園つかれた。世の中でよく「保活」とか騒がれてて、妊娠中からみんなに保育園見に行った〜?とか聞かれてたわりにはなんの焦りもなく、なんとなく入れるだろと思っていたわたし。あまい。あまかった。あますぎた。もちろん認可に入れるとは1ミクロンも思っていなかったけど認可外なら近所のところ、余裕で入れるでしょ!って思ってて(じっさいこの数年間、近所の人たちは余裕で入れてた)フタを開けたら、余裕で 入れなかったっていう。がーん!こんなオチ誰が想像してました?それだっていちおうリスクヘッジと思って、認可外には見学も行って近所と少し遠めのところ合わせて3つくらい申し込んでたのにそれもぜんぶダメだった。まさかすぎる!世の中ってこんなに世知辛いものだったの? っていう気分。知ってたらもっとたくさん見に行って申し込んでおいたのに!!と思ってもあとのまつり。かろうじて1つの園だけは入れることが決まっているのだけれどそこは完全に英語の保育園で、もちろんお値段も高く、そしてうちの子が最年少。受け入れ対象年齢ではあるのだけどたまたま、いまいる子達はみんなわりと大きくて歩けてお話もできる。そんな中、1人だけハイハイとか大丈夫なんだろうか。とか。日本の保育園だったら安心して預けられるけど先生も全員外国人で、なんかノリが日本の保育士さんと全然ちがうからコノ人たち…ほんとに大丈夫なんだろうか? という疑問で頭がいっぱいに。なるべくいい環境で育てたいって思うけど選択の余地がないんじゃどうにもならないよねって思った。保育園。なんでこんなに頑張らないと入れられないシステムなのか分からない。これじゃ〜働きたい大人にとっては、子どもを産むと苦労しか待ってないって感じになっちゃう。働く女性支援とかなんとかいうけど今回保育園申し込みやってみて、全然 支援されてる感じしないなって思った。まだまだいまも、女性が男性と肩を並べて働くためには、なにかを犠牲にしないといけないんだなっていうか。反対に、男性がもっと子育て(というか保活的なこと)に関わってくれたらもっとこの大変さと、 壮大なめんどくささが改善されるんじゃないかともおもう。いやほんと、こんな面倒くさい保活システム考えた人ある意味天才なのかもしれないな。子育てって予期せぬ壁に突然ぶつかるもんなんだな〜。2017.03.06 06:57
夜のお出かけはいつからOKか?posted by soda(息子1歳)※ちょっと前に書いたブログ世の中の母っていつから夜のお出かけを解禁してるんだろなーっていう素朴な疑問。 わたしは先日、子ども10ヶ月にして初めて、寝かしつけまで含めてすべて夫に任せてお出かけをしてみました。 それまでも寝たあとに出かけるとか、寝るまでに戻る感じで出かけるとかあったけど寝る前に出かけて夜遅く戻るってのは初めてだった。 あーなんて素晴らしい夜の自由!と思った。雨だったけど自由な空気が素晴らしかった。 子どもが産まれるまえの、のびのびした気持ちを思い出した。 (いや子どもが産まれたってのびのびしてるけど、ちょっと違うじゃんと思う) そして鮨を食べた。鮨と肉と和食があれば生きていける気がする。 あとはときどきメキシカンとかタイ。 って、話がそれたけど夫の協力なくして母の自由はないのだなあと思った。 協力っていうか、夫だって親なんだからやって当然だろ!って感じだけど なんだかそこらへん、どうしても「やってくれてありがとう」っていうテイになり 腑に落ちない自分もいる。 まあ、ありがとうって思うからありがとうって言うけどさ。 母っていうのはなかなかに大変だなあと日々思うのである。 でもたぶん、子どもが好きで、産むまえから親になる覚悟もできてて さらに夜のお出かけとか別にしなくてもいーやっていう人にとっては この投稿とか、ハテナ??って感じなんだろーな。 やっぱり育児は十人十色ですね。っていうざっくりしたまとめ。でも私は夜のお出かけしたい。 ちなみにこないだ行った鮨屋は夜なのに8000円。リーズナブルでびっくり。 あと産休育休でいいなと思ったのは、昼の鮨ランチができることかも。 仕事してたらのんきに鮨ランチとかなかなかできないもんね。 一緒にblog&instagramしてるCreamさんといろいろ鮨巡りして楽しい。 お鮨ってやっぱり最高。写真の牡蠣は、以前行った蒲田の初音鮨。 いまや2017年の年末まで予約が埋まりきっていて次の予約が取れないという 超ハードル高いお店になってしまったが、いままででぶっちぎり1位。 また行きたいよ、ぜひ。。。 2017.02.11 14:31
ガールズのおパンツ問題。Posted by cream(娘5歳と1歳)☆これは前のブログで書いたものをお引越しさせたものですSodaさんからステラの女の子用パンツの写真が送られてきた。2017.02.10 05:00
断乳その2 断乳後1ヵ月、乳がん検診など。Posted by cream(娘5歳と1歳)☆これは前のブログで書いたものをお引越しさせたものです断乳(その1)でお話ししたように、断乳する3日間は人によるけど私の場合なかなかに家族(というか夫。誰かの協力なしにはできない!とにかく日にちを決めたらその3日間の夫のスケジュールもまるっとあけてもらわないと…なぜなら激痛すぎて赤子をだっこできないから)を巻き込みまくる一大行事だったのでありました。3日目の朝、駅の階段の振動さえも、ひーーー!っていう痛みに耐えながら母乳外来で搾乳(あ、この時、赤子は連れて来れません。のでまたもや預け先が必要)。それでやっと、はー、山越えた。という感じ。あとは収まるのを待つのみなので。が、断乳したことで、赤子の夜泣きがひどくなり、おっぱいでなだめることもできないから、それからの1週間は断乳のタイミング…間違えたかな…と思うくらいだった。でも、前回の搾乳から1週間後、母乳外来でまたしぼってもらったあたりからびっっっっくりするくらい赤子はピタっと朝まで寝るようになった。いぇぃ♡そういえば、夜泣きに悩まされていた頃、昔、断乳した5歳の娘に「おっぱいやめるとき…悲しかった?」って聞いたんですよ。そしたら「エ……おぼえてない…」って笑。そらそーだ。ちなみにおっぱい飲んでたことも覚えてないって。そりゃそーだけど。断乳するときってやっぱり、今までの二人の特別なつながりみたいなのがひとつ終わっていくことに、母はセンチメンタルになるけど、覚えてないって、ちょっとほっとするような、さみしーような。そんなこんなで1ヵ月後、また最後に母乳外来で搾乳して。それで断乳ケアは終了。乳がん検診にずっと行ってないことが気になっていたので、その後わりとすぐ行った。でもいちおう検査はできたけど、卒乳後半年ぐらいは乳腺の状態が授乳中と同じらしく、検査の精度は落ちます、と言われた。マンモグラフィーもやったけど、おっぱいはさむときに、母乳がまだ出ていた。もちろん気になることがあるときは早めに行ったほうがよいと思います。2017.02.10 04:22
断乳その1 キャベツ湿布まで登場の巻。Posted by cream(娘5歳と1歳)こんばんは、creamです。こちら、以前書いたものでまえのブログからお引越し。断乳ってなんとなく自然に…みたいな話しか聞いたことないけど、わたし自身はとてもハードなやつでした。2人目は、1歳2ヵ月で断乳。夜間授乳があまりに頻繁すぎて疲れてしまったのと、もはやそんなにおっぱいが出てる感じもなかったので、もういいんじゃないかなと思って。そろそろ普通に飲みたかったし。上の子のときも1歳4ヵ月で断乳して、そのときとまったく同じやりかたにしました。まず、やめると決めたら母乳外来に相談(一人目のときにお世話になったところに行った)。やめる1ヵ月前に子どもに、「あと1ヵ月でおっぱいはバイバイだからね」と伝える(伝えたことで授乳の回数がいっきに増えた気がする)。それからも2週間前とか、「あと2週間でバイバイだよ」とか折りをみて伝える。断乳当日の朝、「これでバイバイだからね」と声かけして、最後に飲ませてから終わりにする。2晩とにかく耐えて、3日目の朝、事前に予約していた母乳外来に行って絞ってもらう。1週間後、また母乳外来で絞ってもらう。1ヵ月後、絞ってもらってそれでおしまい。この1ヵ月間は子どもを変に刺激しないようにおっぱいに絆創膏を貼ってすごした(お化けの絵とかは書かなかった。ふつーの無地のやつ。ビジュアル的にはけっこうつらい)。見られないように。お風呂もなるべく夫に入れてもらった。ちなみに上の子のときは、なんというかとにかくおっぱいが出まくる人で、母乳パッドをしてないとTシャツがびしょびしょになってしまったり、お風呂で自然にシャーと出てしまうなんてこともしょっちゅうだった。そういう人がいっきに断乳するっていうことはどういうことかといいますと…おっぱいが2日目の夜には冗談じゃなく石のようにカチコチになり、これって乳腺炎じゃないですかね?というような状態になり、なにかが触れるだけで気絶しそうなくらいの激痛が走る。本当です。でも、私のまわりにそんな激しく辛い思いをして断乳した人なんて誰もいない。体質なんでしょうかね。そういうハードな断乳のプロセスは、ちょっと前のマンガだけど、桜沢エリカさんの「今日もお天気」に詳しく書かれていて、それがとても参考になった。激痛真っ最中のときに登場したのがキャベツ湿布。これはいわゆるほんとに冷蔵庫で冷やしたキャベツの葉っぱを1枚ずつはがして、おっぱいとブラの間にはさむという、けっこうビジュアル的にもにおい的にもキツい感じなんだけど、腫れたおっぱいをゆるーく冷やせていいらしい(一気に冷やすと詰まって乳腺炎になってしまう)。いいらしい、というかよかったです。助けられました。自分がキャベツ臭くてほんとに悲しくなるんだけど!あとで調べたらアロマ湿布みたいなのもあるらしく、きっとそれは素敵なんだろう。もうすんじゃったから手遅れだけど。ということでその2に続く〜♡cream2017.02.09 16:19
うがいできない赤ちゃんの歯磨き粉って。Posted by cream(娘5歳と1歳)これこれ。ずっと疑問だったんであります。赤ちゃんってうがいできないから、歯磨き粉(っていうか歯磨きジェル)もペーッってできなくて飲んじゃってるけれど大丈夫なのか?と。我が家は上の子と同様にLIONのチェックアップというジェルのバナナ味を使っていて(前回のブログで掲載)、前に歯医者さんに聞いたときは、「あ、それくらいだったらぜんぜん大丈夫」と言われたんですよね。でもそれくらいってどれくらい?どれくらいだったら逆にだめなのか?と、わたしは年齢のわりにナンデちゃんなので、そのあたりがずっとすっきりしなくて。はっきりと書かれたものも発見できなかったし。と思っていたら、唐突にその答えを知る日がやってきた。先日、赤子の1歳半検診があって、たぶん他の区と同じように歯科検診もやっていて。それによると、うがいできない赤ちゃん向けはこちら。2017.02.09 11:35
子どものフッ素ケアのあれこれを歯医者さんに聞いてきた。Posted by cream(娘5歳と1歳)☆これは前のブログで書いたものをお引越しさせたものです5歳の娘についに永久歯が生えてきた!にょきにょき。わー、感動!ついにここまできたか、という感じ👯けれど、生えてる場所がなんだか変? ということで私がお世話になっている遠くの歯医者さんにわざわざ連れて行った。で、ついでに気になっていたフッ素ケアのあれこれを聞いてみたのでした。そもそものフッ素の是非はひとそれぞれ考え方があるのでそれはさておき。この先生および私はフッ素ケアはやる派。でもフッ素ってなんで必要なのか、そういえばよくわかってなかったんだけど。先生が以前、小児歯科に勤めていたとき、そこの子たちは1ヶ月に1回、フッ素ケアをしていたそうだ。で、何年もたって、大人になったそこの患者だった子の治療をしたとき、歯がものすごく硬くてびっくりしたらしい。歯は硬いほうが丈夫で長持ちするらしくて、やっぱりフッ素って大事なのね、という話…(けど、ふーん?そんなもんなのね。と思わなくもなかった)。2017.02.08 04:56
働く母の小学校受験 vol.1するか、しないかPosted by cream(娘5歳と1歳)5歳(年中。4月で年長)の娘がいるcreamです。わー、いきなりすごいタイトルを持ってきてしまった。しかも、vol.1とかって。この先あるのか?みたいな。お年頃の娘がいて、こんなタイトルをつけてみたりすると、よほどお受験に熱心な親みたいだけど、じつはなーんもしていない。塾の見学すら行ったことない。けれど、こうやって東京に住んでいると、年が近い、もしくは同い年の子を持つ友達や仕事関係の人なんかは、わりとお受験させる(もしくはさせた)子が多くて、話を聞いていると、いろいろ考えさせられる。中学受験がない意味とか(中学受験だって別にやらなくてもいいわけだけど)、ある特定のコミュニティの中でずっと密に友達付き合いが続くよさとか、カリキュラムがおもしろいとか、メリットもいろいろある感じもするし、でも、一部の学校を除いて意味あるかな?とか思ってしまったりもする。大学がついているところもあるけれど、進路は自分で決めてほしいなって思うし、大学だって日本じゃなくてもいいだろうし。知り合いで、エスカレーター式の学校に通っていたけど結局他大に進学した人がいるんだけど、小学校からのコミュニティから出る決断をするのもすごく勇気がいったらしい。みんなは遊んでるのに自分だけ勉強しないといけないのもとてもツラかったと言っていた。ふーむいろいろですな。近くの公立の小学校に行って、近所に友達がたくさんいるっていうのもすごく捨てがたいしなあ。塾に通わせたりするのもしんどそうだし(連れて行くのもキアイがいるし、ずっと親が後ろで授業を見てメモを取ったりとかするらしくてキアイの連続じゃ!)、毎日に緊張感があったり、まわりとの競争みたいなのに巻き込まれるのも怖かったりする。それが大きいのかも。あと、子どものいまのへんてこりんで面白い感じが、受験によって矯正?されてしまうのではないかっていうのも不安。というぐだぐだで、なんとなくまわりの情報は聞きかじりつつ、まだなにもしていない(みんなに、やるなら早く始めないと、もう遅いよ、とはさんざん言われるけど)。わたし自身、それなりに時間と心を使ってまで、やる意味をまだ見いだせないでいる…。けれど、公立の小学校も、いまはそれぞれがすごく特色があったり、区によっては学区に限らず好きな学校を選べたりするようで、何校か見学に行ってから決めたりしているみたい。だから必ずしも決まった学区の近所の学校に行くというものでもないらしい。公立の小学校の特色みたいなものもいずれ書ければと思っています。我が家も、受験はせず公立へ、という選択をするとしても、うちにとっての「よい公立」を選んで行くと思います。その場合は近くに引っ越すかもしれないけれど…。ちなみに、働きながら我が子を受験させて見事合格した母たちが口を揃えて言うには、働きながら受験はけっこう限界がある!!で、限られた時間の中で合格させるのにとても大事なのは早い時期から志望校を絞って、それに向けた対策だけをする、とのこと。でで、早い時期に志望校を絞るためにオススメなのが、夏くらいに各学校側が説明会とか見学会をするので、(本来はその年に受験する年長向けなのかもしれないけれど)年長ではなく年中でそれに参加して考えることが大事だそーです。ってえらそーに書いてるけど、そういうもんなんだと知ったのもさいきんなので、何も出来てません。と、すでに乗り遅れつつ、今日はこのへんで。2017.02.05 12:30