断乳その1 キャベツ湿布まで登場の巻。

Posted by cream(娘5歳と1歳)


こんばんは、creamです。こちら、以前書いたものでまえのブログからお引越し。


断乳ってなんとなく自然に…みたいな話しか聞いたことないけど、わたし自身はとてもハードなやつでした。


2人目は、1歳2ヵ月で断乳。

夜間授乳があまりに頻繁すぎて疲れてしまったのと、もはやそんなにおっぱいが出てる感じもなかったので、もういいんじゃないかなと思って。

そろそろ普通に飲みたかったし。


上の子のときも1歳4ヵ月で断乳して、そのときとまったく同じやりかたにしました。


まず、やめると決めたら母乳外来に相談(一人目のときにお世話になったところに行った)。

やめる1ヵ月前に子どもに、「あと1ヵ月でおっぱいはバイバイだからね」と伝える(伝えたことで授乳の回数がいっきに増えた気がする)。

それからも2週間前とか、「あと2週間でバイバイだよ」とか折りをみて伝える。

断乳当日の朝、「これでバイバイだからね」と声かけして、最後に飲ませてから終わりにする。

2晩とにかく耐えて、3日目の朝、事前に予約していた母乳外来に行って絞ってもらう。

1週間後、また母乳外来で絞ってもらう。

1ヵ月後、絞ってもらってそれでおしまい。


この1ヵ月間は子どもを変に刺激しないようにおっぱいに絆創膏を貼ってすごした(お化けの絵とかは書かなかった。ふつーの無地のやつ。ビジュアル的にはけっこうつらい)。見られないように。お風呂もなるべく夫に入れてもらった。


ちなみに上の子のときは、なんというかとにかくおっぱいが出まくる人で、母乳パッドをしてないとTシャツがびしょびしょになってしまったり、お風呂で自然にシャーと出てしまうなんてこともしょっちゅうだった。そういう人がいっきに断乳するっていうことはどういうことかといいますと…おっぱいが2日目の夜には冗談じゃなく石のようにカチコチになり、これって乳腺炎じゃないですかね?というような状態になり、なにかが触れるだけで気絶しそうなくらいの激痛が走る。本当です。でも、私のまわりにそんな激しく辛い思いをして断乳した人なんて誰もいない。体質なんでしょうかね。そういうハードな断乳のプロセスは、ちょっと前のマンガだけど、桜沢エリカさんの「今日もお天気」に詳しく書かれていて、それがとても参考になった。


激痛真っ最中のときに登場したのがキャベツ湿布。

これはいわゆるほんとに冷蔵庫で冷やしたキャベツの葉っぱを1枚ずつはがして、おっぱいとブラの間にはさむという、けっこうビジュアル的にもにおい的にもキツい感じなんだけど、腫れたおっぱいをゆるーく冷やせていいらしい(一気に冷やすと詰まって乳腺炎になってしまう)。いいらしい、というかよかったです。助けられました。自分がキャベツ臭くてほんとに悲しくなるんだけど!


あとで調べたらアロマ湿布みたいなのもあるらしく、きっとそれは素敵なんだろう。もうすんじゃったから手遅れだけど。


ということでその2に続く〜


cream





cream+soda

子どもといっしょに楽しむ日々のこと 教育のこと、食のこと…… creamsoda は おとなとこどもの新しい関係とライフスタイルを提案する編集者2人のユニットです

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